斎藤修の重賞ピックアップ

【10/9盛岡・ハーベストカップ】得意の舞台でエゴイスト

 エゴイストにとってはようやく得意の舞台で走れる機会。中央で挙げた1勝が1000メートル戦で、岩手移籍後は芝ダート問わず1000メートル戦は4戦3勝、2着1回。しかも1200メートル以上の距離になると前走ヴィーナススプリントの4着が最高という成績。昨年、ハーベストカップからOROターフスプリントを連勝したときのタイムがともに58秒台で、そのタイムで走れれば勝つ可能性はかなり高い。
 相手にはサカジロロイヤル。中央から転入初戦となったOROカップこそ惨敗だったが、中央で挙げた6勝はすべて芝1200メートル戦。芝1000メートルも4戦して2着2回。今年中央では二桁着順ばかりだったとはいえ、勝ち馬とのタイム差は1秒前後というレースが何度もあった。今回、転入2戦目で距離短縮という条件に期待。
 前走ヴィーナススプリントを制したスマートアレンジは、中央時代に芝の経験はあるが結果を残せず。とはいえ南関東A2以下特別の短距離で上位入着があり、能力的には互角以上の勝負も可能とみる。ただ1000メートルの芝が合うかどうかというと、やってみなければわからない。
 芝がどうかということではトドイワガーデンも同じ。盛岡ダート1000メートルのハヤテスプリントでの58秒8というタイムは優秀。芝にも対応できればあっと言わせる場面はありそう。
 ウインミラージュは、今年に入って芝1000メートル戦で3戦3勝。とはいえ戦ってきた相手はB級で、勝ちタイムも59秒台と平凡。エゴイストを負かすまでは難しそうだが、連下争いなら。
 芝実績十分なブレークビーツはこの距離に対応できれば。
 ダイワマッジョーレは転入後3戦、中央時の実績から期待は大きいが、結果がついてこない。今回は中央時にも経験がない1000メートル戦だけにあまり強くは推せない。連下候補まで。
 ◎3エゴイスト
 ◯6サカジロロイヤル
 ▲7スマートアレンジ
 △11トドイワガーデン
 △2ウインミラージュ
 △4ブレークビーツ
 △5ダイワマッジョーレ
 
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斎藤修の重賞ピックアップ
NAR『ウェブハロン』、『優駿』、週刊『競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『地・中・海ケイバモード』『地方競馬中継』解説。ドバイ・香港・シンガポール・アメリカなどの競馬にも足を運ぶ。1964年生まれ。
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