斎藤修の重賞ピックアップ

【5/20盛岡・あすなろ賞】成長見せたエンパイアペガサス

 エンパイアペガサスは、岩手三冠のかかったダービーグランプリで2着だったとはいえ、勝ったトロヴァオから6馬身離されての完敗。冬期は浦和に移籍して3戦2勝。重賞の報知グランプリカップでは南関東の重賞実績馬を相手に見事に逃げ切り、古馬になっての成長ぶりを見せた。岩手に戻ってどんなレースを見せるか、復帰初戦としての期待は大きい。
 中央オープンから転入してきたのが9歳のスズカセクレターボ。その転入初戦、皐月特別は、好位追走から3コーナー過ぎで先頭に立つと、直線でムチは入ったものの、後続との差を確認しながら9馬身もの差をつける楽勝。同じ良馬場だったシアンモア記念の勝ちタイムにコンマ5秒と迫るもの。今回出走している中では最先着4着のイーグルカザンを上回るタイムだった。しかもそれがゴール前は流して出したタイムだけに、仮にシアンモア記念に出ていても勝負になったはず。岩手に戻って初戦となるエンパイアペガサスの状態次第ではチャンスはありそう。
 イーグルカザンは1番人気に支持されたシアンモア記念は4着。巻き返しなるかどうか。
 アントニオピサは、赤松杯、シアンモア記念がやや離れての敗戦。やや調子落ちだろうか。
 コミュニティも大きく崩れることが少ないとはいえ、ナムラタイタンとしのぎを削っていた頃のレースぶりまでは難しそう。
 ◎6エンパイアペガサス
 ◯7スズカセクレターボ
 ▲3イーグルカザン
 △5アントニオピサ
 △4コミュニティ
 
 あすなろ賞の出走表はこちら

斎藤修の重賞ピックアップ
NAR『ウェブハロン』、『優駿』、週刊『競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『地・中・海ケイバモード』『地方競馬中継』解説。ドバイ・香港・シンガポール・アメリカなどの競馬にも足を運ぶ。1964年生まれ。
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