斎藤修の重賞ピックアップ

【5/21金沢・北日本新聞杯】万全なら実力断然ヤマミダンス

 東海クイーンカップで後方まま、まったく見せ場のなかったヤマミダンスの調子が気になるところ。そこから1カ月の間隔で、出走させてくるからには、万全の状態ではなくともそれなりの状態にはあると信じるしかない。各馬1700メートルの経験が少なく、金沢1500メートルのタイムで比較すると、ヤマミダンスが2歳時の金沢シンデレラカップを勝ったときにマークした1分36秒2が抜けている。どうやら冬休み明けはタイムがかかる馬場になっているようで単純比較にはならないが、1500メートルの持ちタイムで2番めはサッキーヘラクレスの1分37秒8。しかもヤマミダンスが金沢シンデレラカップで2着に負かしたアンジュジョリー(当時、北海道所属)は、つい先日大井の東京プリンセス賞を制したという素質馬。たとえ万全でなくとも、8割ほどのデキであればヤマミダンスは負けないのではないか。
 相手筆頭はナゲッツ。2歳時はまったく目立たない成績で、金沢ヤングチャンピオンに出走したものの7着。しかしその後は、6戦4勝という成績で、負けた時も勝ち馬からの差はコンマ2秒以内。前走3歳A1特別1400メートルの1分31秒1も、乾いた良馬場ということを考えればまずまずのタイム。あとは久々の1700メートルという距離に対応できるかどうか。
 中央未勝利から転入して2着のあと目下3連勝中というのがレソルテ。その3連勝はいずれも2着に3馬身以上の着差をつける楽勝だが、今回はメンバーがかなり上がった。試金石となる一戦。
 前走がナゲッツに半馬身差の2着だったディターミネイト、中央未勝利から転入して惜敗続きのあと前走で初勝利を挙げたラブフルーツらは連下候補。
 ◎6ヤマミダンス
 ◯11ナゲッツ
 ▲7レソルテ
 △5ディターミネイト
 △4ラブフルーツ
 
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斎藤修の重賞ピックアップ
NAR『ウェブハロン』、『優駿』、週刊『競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『地・中・海ケイバモード』『地方競馬中継』解説。ドバイ・香港・シンガポール・アメリカなどの競馬にも足を運ぶ。1964年生まれ。
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