斎藤修の重賞ピックアップ

【8/18園田・摂津盃】4歳になって充実のエイシンニシパ

 好調馬が多く各馬をどう評価するか迷うところだが、名古屋に遠征して名港盃を制したエイシンニシパに期待する。4歳になった今年は初戦の新春賞を制し、六甲盃は惨敗だったが、カツゲキキトキトをぴたりとマークしていってのもので、距離も長かったかもしれない。名港盃は後続を引きつけての逃げから他馬に一度もハナを譲らず押し切った。充実ぶりを感じさせる逃げ切りだった。
 相手には、その名港盃でクビ差2着だったウインオベロン。中央500万下から転入し、7戦目での重賞初挑戦が遠征競馬。4、5番手あたりのラチ沿いでじっとしていて、直線外に持ち出してとらえにかかるという、川原正一騎手らしい騎乗だった。勝ち星はA2特別までだが、重賞でも通用する力を見せた。
 笠松遠征のサマーカップ制覇も含め、目下4連勝中というのがトランヴェール。4歳暮れから6歳春にかけて1年以上のブランクがあり、そして復活してきた。まだ底を見せていない魅力がある。
 A1特別を制して今回が重賞初挑戦となるミッレミリア、西日本ダービー勝ちからの休養明け初戦がミッレミリアの4着だったマイタイザン、昨年12月の園田金盃以来の重賞タイトルを狙うバズーカなど、いずれが勝っても驚けない好メンバーが揃った。
 ◎12エイシンニシパ
 ◯8ウインオベロン
 ▲10トランヴェール
 △4ミッレミリア
 △1マイタイザン
 △6バズーカ
 
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斎藤修の重賞ピックアップ
NAR『ウェブハロン』、『優駿』、週刊『競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『地・中・海ケイバモード』『地方競馬中継』解説。ドバイ・香港・シンガポール・アメリカなどの競馬にも足を運ぶ。1964年生まれ。
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