斎藤修の重賞ピックアップ

【12/27園田・兵庫ゴールドトロフィーJpnIII】ラブバレットにグレード初タイトルの期待

 中央4頭は近走イマイチという馬ばかりで、ハンデが57キロ以上。そして地方勢はダートグレード実績がある馬が何頭かいて、もっとも重いハンデでも54キロ。ならば地方勢にチャンス大と見る。
 地元のクラスターカップJpnIIIでは惜しいところでタイトルを逃したラブバレットが、休養を挟み、秋はあらためてのスタート。笠松グランプリ3連覇を達成し、おそらく調子を上げて臨む一戦。長距離輸送も苦にせず、というより、むしろ遠征競馬のほうが能力を発揮するだけに期待は大きい。
 コーナーを4つまわる地方の1400メートル戦では崩れることがほとんどないレーザーバレット。9歳となった今年はここまで勝ち星がないが、出走はわずか4戦。ハンデ58キロは楽ではないが、一昨年57キロを背負って制している舞台だけに、好走以上も期待できそう。
 トウケイタイガーは今年5月のかきつばた記念JpnIIIを逃げ切り4馬身差圧勝。そのときが52キロで、今回は54キロ。東京盃JpnII・7着、ゴールド争覇2着も悪い競馬ではなかった。前走笠松グランプリは4コーナー手前で手ごたえが怪しくなってしまったが、地元に戻って巻き返しのかかる一戦。
 オーバルスプリントを快勝したサイタスリーレッドだが、ここ2戦はさっぱり。グレイスフルリープは、韓国のコリアスプリントを勝ったが、今年日本での好走は黒船賞の3着だけ。ともに背負っているハンデを考えると狙いにくい。
 ◎4ラブバレット
 ○1レーザーバレット
 ▲9トウケイタイガー
 △10サイタスリーレッド
 △12グレイスフルリープ
 
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斎藤修の重賞ピックアップ
NAR『ウェブハロン』、『優駿』、週刊『競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『地・中・海ケイバモード』『地方競馬中継』解説。ドバイ・香港・シンガポール・アメリカなどの競馬にも足を運ぶ。1964年生まれ。
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