斎藤修の重賞ピックアップ

【3/3佐賀・すみれ賞】惜敗続き脱出するかキタサンシリーズ

 B級馬による1800メートルのS2重賞。
 このクラスでは常に期待の大きいキタサンシリーズだが、S2重賞初出走だった12月の師走賞を勝利して以降、勝ちきれないレースが続いている。しかし今回は、前2走で先着されたサンマルドライヴがA級戦への希望投票で不在となったため、これといった強敵が見当たらないメンバー。ここは負けられない一戦だ。
 強敵となりそうなのはコウザンヒキリ。1月21日のM&Kジョッキーズカップではキタサンシリーズを負かした経験がある。岩手所属ジョッキーとの騎手交流戦だったのだが、そのときはキタサンシリーズの主戦である山口勲騎手がコウザインヒキリのほうに騎乗していたというのがおもしろい。その後の2戦もキタサンシリーズと一緒にレースをして5着、3着。再び逆転まではどうだろう。
 ガブリキックは、B級-3組以下の一般戦では常に勝ち負けだが、昨年3歳5月に出走した佐賀皐月賞以来、久しぶりに古馬のB級特別・重賞への挑戦。しかも1400メートルをずっと使われてきて、中距離は9月のロータスクラウン賞以来。B級上位常連の◎○に対してどこまでやれるか試金石となりそうな一戦。
 ここ2戦の2着でようやく調子を取り戻してきた感じのパイロット、勝ち星からは遠ざかっているもののB級のS2重賞や特別で上位に食い込む力のあるトモジャクールがどこまで迫れるか。
 ◎3キタサンシリーズ
 ○8コウザンヒキリ
 ▲1ガブリキック
 △9パイロット
 △2トモジャクール
 
 すみれ賞の出走表はこちら

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NAR『ウェブハロン』、『優駿』、週刊『競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『地・中・海ケイバモード』『地方競馬中継』解説。ドバイ・香港・シンガポール・アメリカなどの競馬にも足を運ぶ。1964年生まれ。
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