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【4/8水沢・赤松杯】岩手復帰初戦ベンテンコゾウに期待

 岩手のシーズン最初の古馬重賞は7頭立ての少頭数だが充実のメンバーが揃った。
 中でも楽しみなのはベンテンコゾウ。門別に遠征しての三冠挑戦で二冠を制し、ダービーグランプリこそ5着だったが、初めての古馬重賞挑戦となった桐花賞ではエンパイアペガサスの2着。その後、冬期は船橋に移籍してA2特別を2戦とも完勝。今回が岩手復帰初戦となるが、南関東でのレースぶりからは負けられないところ。
 タイセイファントムは中央オープンから転入し、初戦の絆カップではラブバレットを負かしての勝利。白嶺賞では3着だったが、イーグルカザンに内を掬われ、結果的に3頭の追い比べとなって4コーナーで外を回ったぶんのロスはあったかもしれない。それでも昨シーズン最後のトウケイニセイ記念できっちり巻き返した。仕上がり次第ではベンテンコゾウを脅かす場面もあるかもしれない。
 昨シーズン中央からの転入初戦でこのレースを制したのがイーグルカザン。その後も、すずらん賞、白嶺賞と重賞3勝。水沢1600メートルは4戦3勝と得意としているだけに、ここでも怖い存在。
 ヒドゥンブレイドは昨秋、中央1000万条件から転入して圧勝で2連勝。トウケイニセイ記念こそ4着だったが、冬休み明け初戦を叩いて上積みがあれば上位争いも。
 南関東B級で常に上位争いだったがロジストームは、5歳とはいえまだあまりレースを使われていないだけに、岩手に移籍しての活躍が期待できそう。
 ◎4ベンテンコゾウ
 ○6タイセイファントム
 ▲1イーグルカザン
 △5ヒドゥンブレイド
 △3ロジストーム
 
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NAR『ウェブハロン』、『優駿』、週刊『競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『地・中・海ケイバモード』『地方競馬中継』解説。ドバイ・香港・シンガポール・アメリカなどの競馬にも足を運ぶ。1964年生まれ。
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