斎藤修の重賞ピックアップ

【7/15盛岡・岩鷲賞】10歳でも元気なタイセイファントム

 登録のあったラブバレットが回避。栗駒賞は、勝つには勝ったが、というレースぶりで、やはり本調子にはなかったようで、ここはパスしてクラスターカップJpnIIIに備えるようだ。大本命不在となって一転、混戦模様となった。
 タイセイファントムは10歳でもまだまだ元気。昨年、中央から移籍初戦の絆カップではラブバレットを負かし、前走栗駒賞でもクビ差まで迫った。中央時代の実績もそうだが、マイルまでなら1200でも1400でも能力を発揮する。盛岡1200メートルも3走前のスプリント特別で余裕の勝利を収めている。1番人気支持された早池峰スーパースプリントは展開に恵まれず7着に負けてしまったが、盛岡コースに戻ってあらためての期待。
 早池峰スーパースプリントでもっとも強いレースをしたのはメイショウオセアン。好位追走から直線半ばで外に持ち出すと、坂を越えたあたりでぐいっと伸びた。栗駒賞でも3着に食い下がっており、強敵不在のここならチャンスはありそう。
 イーグルカザンは昨年の岩鷲賞3着だが、水沢・盛岡双方で1600メートルの重賞を計3勝。盛岡1200メートルのスプリント特別でタイセイファントムの2着があり、この距離もこなせそう。
 ナムラバイオレットの早池峰スーパースプリントは、スタート後に馬群に揉まれてずるずると後退してしまったのが、むしろいいほうに転んで、直線ラチ沿いから一気という末脚につながった。あらためてここはどんなレースをするか楽しみなところ。
 早池峰スーパースプリントで逃げて3着だったのがフォルス。水沢1400メートルの栗駒賞は9着だったが、南関東でも1200メートル以下のみを使われていたように、今回は見直す必要がある。
 ◎3タイセイファントム
 ○8メイショウオセアン
 ▲9イーグルカザン
 △7ナムラバイオレット
 △6フォルス
 
 岩鷲賞の出走表はこちら

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NAR『ウェブハロン』、『優駿』、週刊『競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『地・中・海ケイバモード』『地方競馬中継』解説。ドバイ・香港・シンガポール・アメリカなどの競馬にも足を運ぶ。1964年生まれ。
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