斎藤修の重賞ピックアップ

【7/8佐賀王冠賞】ライバル不在でスーパーマックス断然

 佐賀競馬の夏の古馬戦線といえば、これまでは吉野ヶ里記念からサマーチャンピオンJpnIIIへという短距離路線がクローズアップされれていた。そして今年度の重賞路線の見直しにともない、この佐賀王冠賞が新設されたことで秋の九州大賞典へとつながる中長距離路線も整備された。
 スーパーマックスはJRA阪神のチャレンジカップが勝ち馬からコンマ8秒差の5着で、阪神大賞典も着順は9着ながら1秒1差と、明らかに芝に適性がある。今回と同じく第1回として行われた佐賀スプリングカップでは、スタートで競り合ってぴたりと直後につかれたキングプライドに直線で振り切られてしまったが、続く前走遠賀川賞では2着のイッシンドウタイに大差をつける圧勝だった。佐賀スプリングカップで上位を争ったキングプライド、キョウワカイザー、ウルトラカイザーらが揃って不在となっただけに、相手はかなり楽になった。ここは通過点として、また芝にも挑戦してほしいところ。
 サンマルドライヴ、イッシンドウタイ、デリッツァリモーネらは、上記で挙げた馬たちからは能力的にやや離れて続くグループの馬たち。イッシンドウタイは遠賀川賞でスーパーマックスの2着だったが、2秒2もの大差では、その着順は評価しずらい。北山湖特別でイッシンドウタイ、デリッツァリモーネをまとめて負かしたサンマルドライヴを相手筆頭にとった。ただその3頭は錦江湾特別では着順を変えているだに、この3頭の力関係は紙一重。
 B級から連勝してきて錦江湾特別で1番人気に支持されたオイカケマショウは4着。ここで勝ち負けには経験を積む必要がありそう。
 ◎4スーパーマックス
 ○6サンマルドライヴ
 ▲9イッシンドウタイ
 △1デリッツァリモーネ
 △5オイカケマショウ
 
 佐賀王冠賞の出走表はこちら

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NAR『ウェブハロン』、『優駿』、週刊『競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『地・中・海ケイバモード』『地方競馬中継』解説。ドバイ・香港・シンガポール・アメリカなどの競馬にも足を運ぶ。1964年生まれ。
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