斎藤修の重賞ピックアップ

【10/10門別・サンライズカップ】直線長く脚を使うウィンターフェルに期待

 出世レースとなっているサンライズカップ。昨年の勝ち馬ヤマノファイトは羽田盃を勝ち、一昨年のヒガシウィルウィンはJpnIのジャパンダートダービーを制して地方の年度代表馬となり、3年前のタービランスも羽田盃を制した。そして5年前の勝ち馬が、2歳時と4歳時に2度、地方年度代表馬になっているハッピースプリントだ。そして今年も素質馬が揃った。
 ここまでの重賞戦線では、栄冠賞を制したのがイッキトウセンで、今年から1700mとなったブリーダーズゴールドジュニアカップでは先行策から直線抜け出したイグナシオドーロがイッキトウセンを半馬身差で振り切って勝利。そして9月25日のウィナーズチャレンジでは、直線先頭で粘るイグナシオドーロを、ウィンターフェルがとらえて勝利。イグナシオドーロは2着に負けたとはいえ、交わされても食い下がり、ゴール前では盛り返していた。
 この3頭は甲乙つけがたいが、今回はさらなる距離延長で、長く脚を使えるウィンターフェルを中心とした。イグナシオドーロ、イッキトウセンも、展開や成長次第では巻き返す可能もおおいにある。
 大器と言われながら気性的なところでなかなか能力を発揮しきれないサクセッサーは、目覚めればあっさりという場面も十分にありそう。
 ホワイトヘッドは、栄冠賞、ブリーダーズゴールドジュニアCでは差のある敗戦だが、オープンのルビー特別では6馬身差の圧勝。上位争いにからんでくる能力はありそう。
 ◎5ウィンターフェル
 ○8イグナシオドーロ
 ▲2イッキトウセン
 △3サクセッサー
 △4ホワイトヘッド
 
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斎藤修の重賞ピックアップ
NAR『ウェブハロン』、『優駿』、週刊『競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『地・中・海ケイバモード』『地方競馬中継』解説。ドバイ・香港・シンガポール・アメリカなどの競馬にも足を運ぶ。1964年生まれ。
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