斎藤修の重賞ピックアップ

【11/1門別・北海道2歳優駿JpnIII】今度こそウィンターフェル

 中央勢4頭はいずれも未勝利戦を勝ったのみ、地元北海道勢も重賞を複数勝っている馬がいないという、まれに見る混戦。
 期待したいのは、重賞を勝っていないもののウィンターフェル。1番人気に支持されたサンライズカップは伏兵マイコートと追い比べとなって、写真判定の結果惜しくもハナ差で敗れた。中央の芝挑戦を除けば、ここまで門別では5戦3勝、2着2回。それも世代の一線級との対戦ばかり。勝ったり負けたりというメンバーの中で、もっとも安定して力を発揮している。
 イグナシオドーロは、前走サンライズカップが直線で苦しくなって前2頭からは離されての3着だったが、今回、内枠に入ってマイペースの逃げに持ち込めれば粘りはきくはずだ。
 アタックチャレンジを制したのみで、7番人気ながらサンライズカップを制したのがマイコート。ウィンターフェルに並びかけられてからの粘り腰は見事だった。引き続き兵庫の永島太郎騎手が鞍上となる。
 そういうわけで、出世レースと言われるサンライズカップの上位組による争いと見た。
 中央勢では、芝の新馬戦を負けたあと、ダートの未勝利戦を勝ったイルジオーネのレースぶりが目立ったが、芝しか使われていないミヤケ、ダート1800メートルの未勝利戦を勝ったトイガーなど、いずれもどれだけ上積みがあるか。
 フローラルカップを勝った牝馬のスズカユースも、門別では4戦して連対を外していないだけに侮れない存在だ。
 ◎7ウィンターフェル
 ○2イグナシオドーロ
 ▲5マイコート
 △12イルジオーネ
 △6スズカユース
 △9ミヤケ
 △1トイガー
 
 北海道2歳優駿の出走表はこちら

斎藤修の重賞ピックアップ
NAR『ウェブハロン』、『優駿』、週刊『競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『地・中・海ケイバモード』『地方競馬中継』解説。ドバイ・香港・シンガポール・アメリカなどの競馬にも足を運ぶ。1964年生まれ。
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