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【7/4笠松・クイーンカップ】相手が楽になってリリコ

2019年07月03日

 経験豊富な兵庫勢が強そうだ。リリコは名古屋への遠征が3度あり、先着されたのはアンタエウス、ゴールドリングという世代のトップを争う馬たち。さらに前走高知優駿でもゴール前あわやというところまで差を詰めての3着。それらと比べると、今回はかなりメンバーが楽になった。2歳時の園田プリンセスカップ以来久々重賞制覇の期待だ。
 地元勢では目下3連勝中のユウストレートに期待。名古屋生え抜きで、初勝利を挙げたのがなんとデビュー19戦目の3走前。続く2走前は逃げ切って2着に7馬身差をつける圧勝。ここに来て急激に力をつけた。
 チャービルは、2走前ののじぎく賞で、リリコを3着にしりぞけ7番人気での勝利。前走兵庫ダービー(7着)はさすがに相手が強く、牝馬同士ならあらためての期待だ。
 ライトリーは重賞初挑戦だった新緑賞8着のあと、目下4連勝中。ただ今回は相手関係的にさらなる上積みがないと勝ち負けまでは難しそう。
 金沢のミエルミエーレは中央から移籍後5戦3勝、2着1回。遠征での重賞初挑戦でどこまでやれるか。
 ◎3リリコ
 ○1ユウストレート
 ▲6チャービル
 △2ライトリー
 △8ミエルミエーレ
 
 クイーンカップの出走表はこちら

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