11月11日のトパーズ特別から5頭の出走があり、その上位馬の争いとなりそう。
勝ったフジヤマブシは、前2頭を見ながらレースをすすめ、直線でとらえて抜け出すと最後は余裕があった。デビューからこれで6戦連続連対。兼六園ジュニアカップでは2着だったが、そのときの勝ち馬ハイタッチガールが不在とあっては負けられない一戦。2歳のこの時期で520キロ(前走)という馬体重もひときわ目立つ。
ストロングフーヴスはトパーズ特別3着だったが、リザードにぴたりと直後でマークされる厳しい展開だった。兼六園ジュニアカップでは4コーナー手前で先頭に立ったものの、2着フジヤマブシにクビ差の3着。展開次第では逆転もありそう。
トパーズ特別で2着だったのがリザード。勝つときと負けるときがはっきりしており、ここも連下候補まで。
10月の神無月特別でストロングフーヴスを負かしているドンナフォルテ、トパーズ特別でやや離れた4着だったノブマル、金沢プリンセスカップは惨敗だったが中央未勝利から転入しての2連勝が圧勝だったハートフルシーンらも上位進出の可能性がありあそう。
◎1フジヤマブシ
○9ストロングフーヴス
▲8リザード
△4ドンナフォルテ
△6ノブマル
△3ハートフルシーン
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