出走は牡馬のみ9頭で、ハンデ差は最大40キロ。ならば最大50キロのハンデ差で柏林賞を勝ったメムロボブサップに4歳シーズン二冠の期待がかかる。その後もハンデを課せられながら、山鳩賞2着、はまなす賞2着と常に中心的存在。オープン-1組のマロニエ賞ではコウシュハウンカイら古馬のトップクラスを負かしているということでも実績断然だ。
柏林賞は最下位10着に敗れたコマサンブラックだが、山鳩賞では30キロ差はあったもののメムロボブサップとの接戦を制した。その後は、B1級特別を勝って、A1混合特別でも僅差の3着と好走。クラス以上に力をつけていると考えられ、今回、メムロボブサップとは山鳩賞のときと同じ30キロ差なら、再度先着という可能性も。
アオノブラックは、柏林賞、山鳩賞、はまなす賞と、いずれもメムロボブサップと同じ重量で後塵を拝してきた。しかし10キロ差がついた今回は逆転も可能。
コマサンエース、インビクタらは重量差を生かして上位争いも。
◎5メムロボブサップ
○6コマサンブラック
▲7アオノブラック
△2コマサンエース
△9インビクタ
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