斎藤修の重賞ピックアップ

【4/2園田・菊水賞】一冠目は盤石にゴッドフェンサー

 ゴッドフェンサーは年をまたいで重賞を連勝。園田ジュニアカップは向正面から豪快にまくって差し切り。兵庫若駒賞はスタートで出遅れたものの、2周目の3コーナーでは余裕の手応えで先頭を射程圏に入れ、直線満を持して追い出して後続を振り切った。着差はそれほどではないものの、いずれも力の違いを感じさせる勝ち方だった。1700メートル以上の中距離は4戦4勝。これといった新興勢力もいないだけに、ここも崩れることはないだろう。
 リーガルタイムはデビュー戦を勝ったあと、重賞4戦連続2着。園田ジュニアカップでは直線追い比べとなってゴッドフェンサーに食い下がったが、兵庫若駒賞では直後から追いかける形になって差を詰めることができなかった。逆転できる可能性があるとすれば、早めに抜け出し差を広げて粘り込むパターンだろうか。ただ、兵庫若駒賞では3コーナーでゴッドフェンサーの吉村騎手がうしろを振り返ってリーガルタイムの位置を確認していただけに、簡単に行かせてくれることもなさそうだ。
 ミルトイブニングは、年明け姫路の2戦、兵庫ユースカップ3着、兵庫オーナーズセレクト賞2着、ともに直線では勝ち馬との差を詰めていた。1500メートルまでしか経験はないが、距離伸びて能力発揮という可能性はありそう。
 サザンウォリアーは、園田ジュニアカップ3着、兵庫若駒賞4着、ともに先頭で直線を向いての追い比べで屈しているが、今回も先行してどこまで粘れるか。
 2歳時に園田、金沢、笠松で牝馬限定重賞を3連勝したココキュンキュンは、その後の1700メートル戦でゴッドフェンサーやサザンウォリアーに完敗という内容。今回、3歳初戦が3カ月ぶりの実戦で、状態が気になるところ。
 ◎5ゴッドフェンサー
 ◯2リーガルタイム
 ▲6ミルトイブニング
 △9サザンウォリアー
 △7ココキュンキュン
 
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NAR『ウェブハロン』、『優駿』、週刊『競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『地・中・海ケイバモード』『地方競馬中継』解説。ドバイ・香港・シンガポール・アメリカなどの競馬にも足を運ぶ。1964年生まれ。
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