斎藤修の重賞ピックアップ

【5/10ばんえい・カーネーションカップ】格上ダイヤカツヒメ断然

 格付け上位馬が近走結果を残しているだけに、上下30kgの別定重量差なら格付どおりの評価でよさそう。
 昨年のこのレースでは1着カフカ、2着ダイヤカツヒメだったが、そのとき30kgの重量差があったのが、その後カフカは格付を上げたことで今回はダイヤカツヒメと同じトップハンデ680kgでは条件が厳しくなった。12月のレディースカップでは、ダイヤカツヒメ2着で、10kg軽かったカフカが3着。さらにダイヤカツヒメは前走オープンの牡馬相手にも完勝とあれば、よほどのことがない限り負けないのではないか。
 一方のカフカも前走オープンと混合のA1特別で牡馬相手に3着と好走しているだけに崩れることはなさそう。この格上2頭が隣の枠なら、なおのことこの2頭での決着の可能性が高い。
 スカーレットは今季自己条件A2で2戦ともいまひとつの成績だが、2月のヒロインズカップではハンデに恵まれたとはいえ2着ダイヤカツヒメと差のない3着。今回は10kg差に縮まってどこまで迫れるか。
 B1特別で勝ち負けのクリスタルイプセ、最軽量650kgを生かしてパワフルクィーンらも3着争いなら。
 スーパーチヨコは今季B2までクラスを落としても結果が出ていないとはいえ、昨年秋にはA2で連勝していたこともあり、今回ハンデに恵まれただけに好走があっても驚けない。
 ◎6ダイヤカツヒメ
 ◯5カフカ
 ▲10スカーレット
 △1クリスタルイプセ
 △9パワフルクィーン
 △2スーパーチヨコ
 
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NAR『ウェブハロン』、『優駿』、週刊『競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『地・中・海ケイバモード』『地方競馬中継』解説。ドバイ・香港・シンガポール・アメリカなどの競馬にも足を運ぶ。1964年生まれ。
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