斎藤修の重賞ピックアップ

【6/11笠松・新緑賞】1400/1500負けなしミモザノキセツ

 金沢で2歳時に重賞3連勝をを含む5連勝という金沢の2歳チャンピオン・エムティジークとネクストスター中日本(金沢)で対戦し、そのエムティジークをアタマ差でしりぞけたのがミモザノキセツで、2着エムティジークに1馬身差まで迫って3着だったのがヨサリ。積極的に逃げたミモザノキセツは、直線でエムティジークに並びかけられたものの、来れば来るだけ伸びて振り切ったレースぶりは着差以上の強さ。一方のヨサリもゴール前で差を詰めており、その後、中央芝のスピード競馬を経験しての上積みがあれば、展開次第で逆転の目もあるかもしれない。ただミモザノキセツは笠松・金沢1400メートルおよび名古屋1500メートルの舞台で5戦全勝という距離適性から、やはりミモザノキセツを上にとるべきだろう。
 アースジャッジは中央3戦いずれも二桁着順ながら、転入初戦を逃げ切り6馬身差の圧勝。メンバーレベルがそれほどでなかったとはいえ、名古屋1500メートル良馬場の勝ちタイム1分35秒1は悪くない。同じ舞台で争われる3歳重賞・秋の鞍の過去4年の勝ちタイムが1分33秒台から35秒1ということでは、その初戦が軽く追われただけでマークしたタイムであり、転入2戦目の上積みあれば重賞級の能力を発揮する可能性も考えられる。◎◯に割って入る場面まであるかどうか。
 ゴールデンリングは門別→高知から名古屋に移籍し、笠松・名古屋で3歳特別を4戦して2勝、2・3着各1回と好走続き。ゴールドレーンは前走名古屋1400メートルの3歳特別の勝ちタイムが、不良馬場とはいえ1分29秒0は好タイム。この2頭は連下争いの候補。
 ◎6ミモザノキセツ
 ◯1ヨサリ
 ▲2アースジャッジ
 △4ゴールデンリング
 △3ゴールドレーン
 
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斎藤修の重賞ピックアップ
NAR『ウェブハロン』、『優駿』、週刊『競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『地・中・海ケイバモード』『地方競馬中継』解説。ドバイ・香港・シンガポール・アメリカなどの競馬にも足を運ぶ。1964年生まれ。
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