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■2018年06月14日
【競馬】「NARからのお知らせ」GDJ3歳シーズン 全レースが終了

平成30年6月14日(木)
NAR地方競馬全国協会

世代別牝馬重賞シリーズ GRANDAME-JAPAN2018
GDJ3歳シーズン 全レースが終了
第9代 3歳女王は、ゴールドパテック(川崎) !

 牝馬競走の振興と、牝馬の入厩促進を主目的とした、世代別牝馬重賞シリーズ『GRANDAME-JAPAN(グランダム・ジャパン)』も9年目を迎えました。
 2018年の第1弾、グランダム・ジャパン3歳シーズンは、3月13日若草賞(名古屋)を皮切りに、本日6月13日関東オークスJpnII(川崎)で全日程が終了しました。
 その結果、本日の関東オークスで地方馬最先着の2着となったゴールドパテック(川崎)がエクストラポイントを獲得し、合計33ポイントでグランダム・ジャパン3歳シーズン総合優勝を果たしました。また、2位は27ポイントを獲得したエグジビッツ(北海道)、3位は同じく27ポイントを獲得したレコパンハロウィー(兵庫)となり、この3頭にボーナス賞金が授与されることになりました。(同ポイントの場合は規定により最終戦の関東オークスに出走した馬を上位とします)
 各馬のポイントや、各シーズンの対象競走、資格要件などの詳細は、GRANDAME-JAPAN特設サイトをご覧ください。
 http://www.keiba.go.jp/grandame_japan.html  (PCサイト)

 なお、グランダム・ジャパン2018古馬シーズンは10月11日(木)レディスプレリュードJpnII(大井)までの全9戦で実施されますので、引き続きよろしくお願いいたします。

★ GRANDAME-JAPANとは?
 フランス語の「GRANDE(偉大な)」と「DAME(婦人)」を合わせた造語。
 全国各地で行われる牝馬重賞を世代別に体系づけ、競走成績によりポイントを付与。2歳、3歳、古馬の世代別ポイント獲得上位馬に対し、協賛各団体*から一般社団法人 日本軽種馬協会を通じボーナス賞金(総額2,600万円)が授与されます。地方競馬の優れた牝馬の活躍の舞台を広げるとともに、交流を促進して魅力ある牝馬競走の実施を目指します(2010年創設)。
 地方競馬を代表する名牝「ロジータ号」の再来を願い、GRANDAME-JAPANに託された合言葉は「ロジータふたたび。」
 競走馬として、やがては母として、競馬の楽しみをより奥深いものとしてくれる牝馬たちの活躍に、是非ご声援をお願いします。 

 【GRANDAME-JAPAN 協賛団体】
 社台スタリオンステーション、(一社)ジャパンブリーダーズカップ協会、日高軽種馬農業協同組合

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