5月1日(月)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「すずらん賞」(4歳オープン)が行われます。
最軽量630キロがタフガイ(牡、服部義幸厩舎)他1頭、640キロがキタノリュウキ(牡、村上慎一厩舎)他2頭、650キロがツルイテンリュウ他1頭、660キロがホクショウディープ、トップハンデ670キロがマルミゴウカイの9頭立てで、その差は最大で40キロと大きくついています。昨季最多の12勝を挙げた最軽量のタカラシップ、トップハンデのマルミゴウカイ両馬が今季初出走となり難解な一戦となりそうです。
◎2 タカラシップ(牡、平田義弘厩舎)630キロを本命に推します。昨年はC組から勝ち上がり最多12勝を挙げた好調馬です。過去に重賞はポプラ賞6着が唯一の経験でやや格下感は否めませんが、その分40キロのハンデは恵まれたと言えます。軽量を生かしての逃げ切りに期待します。
○5 ホクショウディープ(牡、松井浩文厩舎)660キロが対抗です。前走スプリングカップはトレジャーハンターの15秒6差の6着と敗れていますが、相手が古馬の強豪と敗因もはっきりしています。今回は4歳限定戦でハンデこそありますが、同世代レースなら障害次第で差し切れる鋭い末脚を持った馬です。
▲7 マルミゴウカイ(牡、槻舘重人厩舎)670キロが3番手。今季初出走で、トップハンデですが、昨年は二冠に輝いた実力馬。格で押し切れそうです。
<おすすめの買い目>

馬単 2→5・7・1・3・8(5点)
3連単(フォーメーション) 2→5→7・1・3・8(4点)
(文/小寺雄司)