10日(水)の門別競馬メイン第11レースは「キンシャサノキセキ・プレミアム」(オープン、門別競馬場1200メートル)。
◎5 メイショウノーベル(牡8、田中淳司厩舎)はJRAオープンから転入初戦だった前走で、スプリント王アウヤンテプイをハナ差まで追い詰めて2着。砂が深く、時計かかる門別コースへの適性も示した。転入前、直近のJRA戦では着順こそ悪く映るものの、勝ち馬との着差や内容そのものは決して力の衰えを感じさせていたわけではなかっただけに、前走ハナ差2着は「さすが」と思わせる好内容だった。勝ち馬アウヤンテプイ不在の今回は、陣営としても負けられないとの思いだろう。
逆転候補は、昨秋アウヤンテプイと甲乙つけがたい走りを見せ「トップスプリンター」への仲間入りを強く印象づけた○6 コールサインゼロ(牡5、桑原義光厩舎)と、昨夏エトワール賞を勝っている▲8 レッドペリグリン(牡6、佐久間雅貴厩舎)。
3連勝式のヒモ穴候補で、△1 サクラインザスカイ(牡8、田中淳司厩舎)、△2 ゴッドツェッペリン(牡8、小国博行厩舎)、△3 ビービーボイジャー(牡7、齊藤正弘厩舎)、△4 ウインプロスパー(牡7、堂山芳則厩舎)、△10 ユウユウ(牝5、林和弘厩舎)を押さえたい。
<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 5⇔6・8(4点)
3連単(フォーメーション) 5→6・8→6・8・1・2・3・4・10 6・8→5→6・8・1・2・3・4・10(24点)
(文/ひだか)