レース展望・予想
■2017年11月19日
キタサンシリーズ他さざんか特別の上位3頭が優勢「初冬特別」(佐賀競馬)

19日(日)佐賀競馬メイン第12レースは「初冬特別」(B級1組、佐賀競馬場1800メートル)。

◎6 キタサンシリーズ(牡4、北村欣也厩舎)は、前走のさざんか特別(11月5日、1800メートル)がB級特別初挑戦でした。道中は5頭の先行馬群の4番手を進み、3コーナーで位置取りを上げていき、4コーナーで先頭を奪うとそのまま押し切って勝利しています。今回はさざんか特別の上位5頭がそのまま出走と、相手関係は前走とほぼ変わらず、特別2連勝も十分に狙えそうです。

○4 スラッシュ(牡4、真島元徳厩舎)は、さざんか特別ではキタサンシリーズより1つ前のポジションでレースを進め、同馬が位置取りを上げると連れて上がっていきましたが、直線でコウザンヒキリに交わされて、勝ち馬から1秒0差の3着でした。B級特別(S2重賞)では9戦中8戦で馬券圏内を確保(3勝)と安定した成績を残しています。前走は勝ち馬とはやや差を付けられましたが、巻き返しに警戒したいところです。

▲5 コウザンヒキリ(牡5、手島勝利厩舎)は、さざんか特別では先行馬群の最後方を進み、4コーナーでは3番手へ進出。直線で2番手のスラッシュを交わして、キタサンシリーズから4馬身(コンマ7秒)差の2着を確保しました。B級特別(S2重賞)ではまだ勝ち星がありませんが、ここ4戦連続で馬券圏内を確保しています。

今回は3頭出走しているテイエム勢は力量に大きな差はありませんが、ここ2走の紅葉特別(10月21日、1750メートル)、さざんか特別でいずれも最先着(3着、4着)の△8 テイエムダンシング(牡5、坂井孝義厩舎)に3強の一角崩しを期待したいところです。

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馬単(フォーメーション) 6・4→6・4・5(4点)
3連単(フォーメーション) 6・4→6・4・5→6・4・5・8(8点)

(文/上妻輝行)

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