31日(水)の高知競馬メイン第11レースは「琵琶ヶ滝特別」(C1-1選抜、高知競馬場1400メートル)。このクラスも少頭数になりました。人気は2頭に集中しそうです。
◎1 キクノグラード(牡9、雑賀正光厩舎)は前々走の休み明けで2着と善戦し、前走は後続を8馬身突き放しての圧勝。強さが際立ちました。最内枠なら今回も自分のペースに持ち込めるはず。2連勝の期待がかかります。
○5 レーヴムッシュー(牡4、打越勇児厩舎)は休み明けの前走を勝利。序盤はモタモタしていましたが、勝負どころからの脚には迫力がありました。今後の活躍が楽しみな若馬。キクノグラードとの対戦が楽しみです。
△4 キッズガチマヤー(牡5、松木啓助厩舎)は前走、ひと伸び足りずの4着でしたが、以前よりは確実に動けるようになっています。どこかで脚は使うはずです。
×8 サクラマニフィーク(牡10、國澤輝幸厩舎)は前走、勝ち馬が強すぎましたが、連対は確保できました。大外枠スタートなら展開も悪くはなさそうです。
注3 ローレルトレゾール(牡6、工藤真司厩舎)は三村展久騎手とのコンビでは信頼度が増します。楽なメンバーではありませんが、集中して走れば楽しみはあります。
<おすすめの買い目>

馬単 1→5 5→1(2点)
3連単(フォーメーション) 1・5→1・5→4・8・3(6点)
(文/サイツ)