レース展望・予想
■2018年01月13日
A級での実績豊富なリトルカントリーが優勢か「サイネリア賞」(佐賀競馬)

13日(土)佐賀競馬メイン第12レースは「第5回サイネリア賞」(オープン(B級1組)、佐賀競馬場1400メートル)。

◎1 リトルカントリー(牡7、九日俊光厩舎)は、昨年2月にA2級へ昇級し、その後は7月に大船山特別(1400メートル)を勝利するなど、小倉日経オープン(JRA小倉)への遠征以外の全てのレースで掲示板内を確保と、A級で十分に戦っていました。今回は年明けの番組賞金カットで降級しての一戦で、B級に入れば力量上位でしょう。10月以来の休み明けですが、初戦から優勝争いが期待されます。

○8 テイケイネクサス(牡6、九日俊光厩舎)は、佐賀転入初戦の前走、御船山賞(1月5日、1800メートル)を勝利しています。前所属地の兵庫では主に短距離戦を使われ、昨年は馬券圏内に6回進出しています。前走からレース間隔が詰まっていることはやや気になりますが、距離短縮はプラスとなりそうなだけに、2連勝の期待がかかります。

▲6 マンハッタンヘンジ(牡7、真島元徳厩舎)は、14年11月から15年3月にかけて佐賀に所属し、B級特別(S2重賞)を3勝しています。再転入したJRAでは16年1月以降は1000万円以下条件で2けた着順が続いています。しかし、勝ち馬から1秒台の差で走ったレースも多く、佐賀B級への復帰初戦から警戒しておきたいところです。

そのほか、△3 コスモアモル(牡5、三小田幸人厩舎)、△5 トモジャクール(牝5、土井道隆厩舎)、△4 ロードチャレンジ(牡6、大垣敏夫厩舎)の新春特別(1月2日、1400メートル)上位3頭や、△9 テイエムサンピラー(牝5、川田孝好厩舎)も上位に食い込んできそうです。

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馬単(フォーメーション) 1・8→1・8・6・3(6点)
3連単(フォーメーション) 1・8→1・8・6・3→1・8・6・3・5・4・9(30点)

(文/上妻輝行)

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