21日(日)の高知競馬メイン第7レースは「第7回大高坂賞」(高知競馬場1400メートル)。黒船賞選考競走のスタートです。真っ先に権利を手にするのはどの馬でしょうか。
◎2 ティアップリバティ(牝5、打越勇児厩舎)は前走の高知県知事賞で3着。勝ち馬フリビオンには完敗でしたが、好位抜け出しから踏ん張った内容は高く評価できるものでした。紅一点のレースぶりに注目です。
○1 カイロス(牡8、那俄性哲也厩舎)は好戦続き。前走はA2組でしたが、強さばかりが目につきました。主導権を握った時の勝負根性は特筆モノ。引き続き楽しみです。
▲8 カッサイ(牡7、雑賀正光厩舎)は前走、A2組で4着敗退は残念でしたが、実力は誰しもが認める存在です。うまく流れに乗れれば挽回のチャンスはあります。
△5 サトノキングリー(セン8、松木啓助厩舎)は一気のメンバー強化ですが、元々はオープンで走っていた馬です。近走の好調ぶりなら展開ひとつでしょう。
×3 ギンパリ(セン6、宮路洋一厩舎)はスンナリ好位が取れれば力を発揮するタイプ。脆さもありますが、理想の位置取りが叶えば割って入る余地がありそうです。
<おすすめの買い目>

馬単(マルチ) 2⇔1・8(4点)
3連単(フォーメーション) 2→1・8→1・8・5・3 1・8→2→1・8・5・3(12点)
(文/サイツ)