28日(水)の高知競馬メイン第11レースは「秦山公園特別」(C1-1選抜、高知競馬場1600メートル)。マイルの舞台に、好調馬が揃いました。距離適性が問われそうです。
◎4 ワンダフルメモリー(牝4、雑賀正光厩舎)は川崎からの再転入初戦となった前走を圧勝。序盤からのハイペースも味方になりましたが、勝負どころからの反応が良く、勝ち時計も非常に優秀でした。うまく折り合いがつけば、マイル戦でも楽しみです。
○8 メイショウフライキ(牝6、大関吉明厩舎)は以前ほど、折り合いに苦労するシーンが見られません。距離延長はマイナス材料ですが、今の走りなら克服可能です。
▲2 ミッキースプリング(牡4、別府真司厩舎)は取り消し明けですが、前々走までは堅実に走れていました。距離に対する不安はないだけに、スタートひとつでしょう。
△5 タイムアラウド(牡8、川野勇馬厩舎)は前走、このクラスの選抜戦で4着。高知転入後、6戦目で初の馬券圏外という結果でしたが、見せ場は作れていました。堅実さは魅力です。
×10 ランフォージン(牡9、田中譲二厩舎)は馬場や展開の助けが必要ですが、毎回、終いは鋭い反応を見せています。うまく噛み合えば一歩、前進のシーンがあるでしょう。
<おすすめの買い目>

馬単(マルチ) 4⇔8・2・5(6点)
3連単(フォーメーション) 4→8・2・5→8・2・5・10 8・2・5→4→8・2・5・10(18点)
(文/サイツ)