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4月23日(月)のばんえい帯広競馬メイン第10レースに「ミズバショウ特別」(A2級混合)が行われます。
昨シーズンの後半戦、好不調がはっきりと分かれていたメンバーで構成されています。馬柱の成績欄では手を出しづらい馬でも、重量減などでガラリ一変するタイプの馬に要注意です。
◎4 ハクタイホウ(牡7、久田守厩舎)650キロを本命に推します。新年度開幕4日目となりますが、砂の入れ替え等で思った以上に重く力が要求される馬場状態になっています。スタートから4、5番手につけ、障害で仕掛けてから余分な力を使わずに2腰で切れなければゴール前で失速するというケースが多く、障害の巧拙が勝負のポイントとなっています。そんな条件を満たしているのがハクタイホウです。昨季は使い出しが遅れましたが、初戦から3、1、1、2着のあと4連勝と鉄砲実績も十分。負担重量もプラス材料と言えます。
〇6 コウリキ(牡6、久田守厩舎)660キロが対抗です。テンから行こうと思えば、先行力もあるタイプです。障害に注文は付きますが、ためて掛けさえすれば660キロの軽量、初戦なら上がれる地力は持った馬です。
▲1 カイシンゲキ(牡7、槻舘重人厩舎)660キロが3番手です。26戦0勝と不本意な成績で終わった昨シーズンですが、最終戦の桜月特別では、ようやくこの馬本来の動きが見られました。人気薄ならの1頭です。
<おすすめの買い目>
馬単 4→6・1・7・3(4点)
3連単(フォーメーション) 4→6→1・7・3(3点)
(文/小寺雄司)
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