3日(日)の高知競馬メイン第11レースは「トーセンジョーダン賞」(高知競馬場1600メートル)。お馴染みとなりつつある準重賞に、8頭が揃いました。
◎3 ティアップリバティ(牝5、打越勇児厩舎)は前走、福永洋一記念を勝利。3走前の大高坂賞に続く重賞制覇を果たしました。すでに名牝の貫禄は十分。今回も期待できます。
○1 ヒロノカイザー(牡5、細川忠義厩舎)は前走の福永洋一記念で2着。僅かにクビ差、及びませんでしたが、単騎先行から見せ場は作りました。すっかり調子を取り戻しています。
▲5 サクラインザスカイ(牡9、田中守厩舎)は4連勝中。過去には重賞2着の実績があり、今回のメンバー構成でも見劣りはありません。いい枠順を引いた印象もあります。
△6 ワイルドコットン(牡7、松木啓助厩舎)は展開の味方が欲しい現状ですが、安定した差し脚は披露できています。当然、圏内の1頭です。
×4 ウォーターサルーン(牡5、大関吉明厩舎)はA2組を勝っての出走ですが、その前走は致命的な出遅れを挽回してのもの。強さが光りました。軽視は禁物です。
<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 3⇔1・5・6(6点)
3連単(フォーメーション) 3→1・5・6→1・5・6・4 1・5・6→3→1・5・6・4(18点)
(文/サイツ)