レース展望・予想
■2018年06月04日
同世代相手ならマツカゼウンカイ「ライラック賞」(ばんえい帯広競馬)

6月4日(月)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「ライラック賞」(4歳オープン)が行われます。

勢いある4歳馬の限定戦。今週末の十勝地方は好天に恵まれて馬場も重めに変化しています。最軽量640キロがナカゼンガキタ(牝、西康幸厩舎)他1頭、650キロがウンカイタイショウ、ジェイワン(牡、槻舘重人厩舎)、660キロがマツカゼウンカイ、カネサスペシャル(牡、村上慎一厩舎)、トップハンデが670キロのメジロゴーリキ他2頭の9頭立て。その差最大30キロは微妙なハンデと言えます。今季の成績や、クラス比較も難しい一戦です。

◎8 マツカゼウンカイ(牡、松井浩文厩舎)660キロを本命に推します。昨季最終戦開催のクリスタル特別では、カネサスペシャルに1秒2差の僅差押さえて1着、今季2戦目のすずらん賞でも、カネサスペシャルに5秒8差をつけて1着と、同世代限定戦では強さを発揮しています。自己条件A2級の前走つつじ特別では650キロで4着と敗れていますが、今回は強さを見せつけてくれそうです。

○9 ウンカイタイショウ(牡、久田守厩舎)650キロが対抗です。今季4戦目の前走B1級決勝戦でシーズン初勝利を挙げています。スピードで押しきるタイプと言えますが、4歳限定戦なら力量的に十分対応できる力は持った馬です。

▲4 ミノルシャープ(牡、大友栄人厩舎)670キロが3番手です。前走つつじ特別の勝ちタイム1分24秒9が証明しているように軽馬場巧者ですが、2着コウリキに2秒6差をつける勝ち方は強い競馬でした。

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馬単 8→9・4・1・3・7(5点)
3連単(フォーメーション) 8→9→4・1・3・7(4点)

(文/小寺雄司)

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