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史上初の3連覇目指すｼﾞｭｴﾙｸｲｰﾝ｢ﾋﾞｭｰﾁﾌﾙﾄﾞﾘｰﾏｰｶｯﾌﾟ｣（水沢競馬）

26日（日）の水沢競馬ﾒｲﾝ第12ﾚｰｽはｸﾞﾗﾝﾀﾞﾑ･ｼﾞｬﾊﾟﾝ（GDJ）2018古馬ｼｰｽﾞﾝ第7戦｢第44回ﾋﾞｭｰﾁﾌﾙﾄﾞﾘｰﾏｰｶｯﾌﾟ｣（3歳以上牝馬､地方全国交流､水沢競馬場1900ﾒｰﾄﾙ）｡

◎4 ｼﾞｭｴﾙｸｲｰﾝ（牝6､北海道･田中正二厩舎）は昨年､一昨年とこのﾚｰｽを連覇｡今ｼｰｽﾞﾝはｺｽﾓﾊﾞﾙｸ記念から始動｡前々走･ﾋﾀﾞｶｿｳｶｯﾌﾟは3着に敗れましたが､ﾉｰｽｸｲｰﾝｶｯﾌﾟで雪辱｡その後はﾋﾞｭｰﾁﾌﾙﾄﾞﾘｰﾏｰｶｯﾌﾟへ照準を絞って調整｡過去2年はﾌﾞﾘｰﾀﾞｰｽﾞｺﾞｰﾙﾄﾞｶｯﾌﾟJpnIIIから強行軍で臨みましたが､今年はｽｷｯﾌﾟして態勢万全｡史上初の3連覇なるか注目が集まります｡

○5 ｽﾃｯﾌﾟｵﾌﾞﾀﾞﾝｽ（牝4､大井･藤田輝信厩舎）は昨年､関東ｵｰｸｽJpnIIでｸｲｰﾝﾏﾝﾎﾞ､ｱﾝｼﾞｭﾃﾞｼﾞｰﾙの3着に健闘｡またﾕﾝｸﾞﾌﾗｳ賞､ﾛｼﾞｰﾀ記念と重賞2勝し､GDJ2017･3歳ｼｰｽﾞﾝ総合優勝も果たすと､NARｸﾞﾗﾝﾌﾟﾘ2017の3歳最優秀牝馬へ選出されました｡前走は兵庫ｻﾏｰｸｲｰﾝ賞でﾃﾞｨｱﾏﾙｺに完敗しましたが､5ｶ月ぶりの実戦では仕方なし｡この一戦を叩かれた変わり身を前面に逆転十分｡

▲8 ﾕｯｺ（牝6､佐藤雅彦厩舎）は昨年の岩手競馬最優秀牝馬｡今ｼｰｽﾞﾝは開幕から精彩を欠いていましたが､前走のﾄﾗｲｱﾙ･ﾌｪｱﾘｰｶｯﾌﾟ2着でようやく復調｡一昨年2着の末脚をさく裂させるか｡

△7 ｱﾘｯｻﾑ（牝5､佐々木由則厩舎）はﾌｪｱﾘｰｶｯﾌﾟを逃げ切って勝利｡自慢のｽﾋﾟｰﾄﾞが冴え渡りました｡ここも攻める一手｡

△1 ﾀﾞﾝｽﾄﾝﾚｶﾞｰﾒ（牝4､畠山信一厩舎）はｼｬｰﾌﾟな切れが武器｡前崩れの展開で浮上します｡

＜おすすめの買い目＞　

馬単　4→5･7･8　5→4（4点）
3連単（ﾌｫｰﾒｰｼｮﾝ）　4･5→4･5→1･7･8（6点）

（文／松尾康司）

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