8月15日(水)の門別競馬メイン第12レースは、「モーリス・プレミアム」(A3-2〜B2-1、門別競馬場1800メートル)。
◎4 センコーファースト(牡4、堂山芳則厩舎)の4連勝達成か。先手から道中、速めのラップを刻んで後続にも脚を使わせながら逃げ、直線も他馬と同レベルの末脚を繰り出して押し切る走りを続け、何とA3下特別を3連勝。しかも驚くのは、勝つ度に斤量が1キロずつ増えているのに、2着との着差を0秒2ずつ広げている点だ。地力強化著しいことの証だろう。その3連勝すべての手綱をとった五十嵐冬樹騎手が引き続き騎乗し、行く手を阻むようなタイプも不在の組合せなら今回も押し切り濃厚とのジャッジだ。
前走A2下のJRA500万下交流を豪快に差し切った○1 クベーラ(牡6、米川昇厩舎)が、今回も展開は向きそうで2番手評価。
JRA3歳オープンから転入して2戦を消化、前走2着と潜在能力の高さ見せた▲8 ワークアンドラブ(牡3、田中淳司厩舎)は時計を詰められれば逆転可能な力はあるだろう。前走重賞・星雲賞で2着、直線ではしぶとく伸びてくる△7 モズオトコマエ(牡4、田中正二厩舎)までを連対圏に据え、末脚通用×3 サムライダマシー(牡5、川島雅人厩舎)、北海優駿(ダービー)馬×5 カツゲキジャパン(牡3、廣森久雄厩舎)、叩き2戦目で前進警戒×6 ミスアンナ(牝4、松本隆宏厩舎)を3連勝式のヒモ穴で押さえる。
<おすすめの買い目>
馬単 4→1・8・7(3点)
3連単(フォーメーション) 4→1・8・7→1・8・7・3・5・6(15点)
(文/ひだか)