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10月23日(火)の門別競馬メイン第11レースは、「がんばれ北海道農業特別」(C1-2・C2-1、門別競馬場1200メートル)。
8枠を引き当てスムーズに先行できそうな◎9 エレノアカフェ(牝4、村上正和厩舎)の巻き返しに期待する。前走は10頭立ての最内枠に加えて外の各馬も速く、ハナを切るどころか揉まれる形でズルズルとポジションダウン。まったく見せ場も作れないまま、今季初めてと言っていいレベルの惨敗を喫してしまった。ただ、体調面の悪化等によるものでないことは明らか、今回は一転してスムーズに運びやすい“1200メートルの外枠”を得たことで、巻き返せる可能性がかなり高いとみる。
3歳秋を迎えて末脚に磨きが掛かってきた○10 ペンタス(牝3、齊藤正弘厩舎)がまずは強敵になりそう。前で攻めるエレノアカフェをすぐ内隣に見ながら運べる枠順も有利で、2連勝のチャンスも小さくないだろう。
今回が道営転入3走目の▲7 サクラボヌール(牝3、小国博行厩舎)はJRAでは6戦して未勝利も3着が3度あり、C1-2組以下条件のここなら勝ち切れる速力は秘めているはず。
エレノアカフェと同レースの前走を差してアタマ差の2着に食い込んだ△1 ストロングタッグ(牡3、川島雅人厩舎)までを連対圏に採り、差し脚通用の×2 グランロディア(牡6、佐久間雅貴厩舎)、×5 ジュエリーアイス(牝4、黒川智貴厩舎)、×8 クインズオレンジ(牝4、山口竜一厩舎)を3連勝式のヒモ穴で押さえる。
<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 9⇔1・7・10(6点)
3連単(フォーメーション) 9→1・7・10→1・2・5・7・8・10 1・7・10→9→1・2・5・7・8・10(30点)
(文/ひだか)
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