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11月6日(火)の門別競馬メイン第11レースは、「北海道競馬記者クラブ特別」(C1-2・C2-1、門別競馬場1200メートル)。
門別1200メートルでは4戦して負けなしの◎3 ララロワ(セン3、田中淳司厩舎)を信頼したい。近2戦は早々にハナに立っての逃げ切り勝ちだが、門別転入から2連勝の内容が示す通り、必ずしもハナを奪取することが好走条件というわけではない。今回はC1への昇級初戦、徐々に各馬のダッシュ力も上がってきて、そう楽にハナを切れないケースも想定しておかないといけないが、この1200メートルでの自在性は、頭に据えるにあたっての大きな信頼材料だ。
○10 ビービーレジーナ(牝3、佐久間雅貴厩舎)は今回格上挑戦の形だが、C2昇級からの3戦では順調に着順を上げており、手の合う桑村真明騎手が引き続き鞍上というのも心強い。相手本線に採る。
▲9 アンテレクテュエル(牡5、田中正二厩舎)はこのところ時計面で限界が見え始めている感もあるが、今回は出走取消明け2戦目で真価を問われる一戦か。差しに回って鋭さが出てきた△2 カグヤリベルテ(牝4、角川秀樹厩舎)までを連対圏に採り、×1 ステラインベレッタ(牝8、山中静治厩舎)、×4 ペンタス(牝3、齊藤正弘厩舎)、×11 サクラボヌール(牝3、小国博行厩舎)を3連勝式のヒモ穴で押さえる。
<おすすめの買い目>
馬単 3→2・9・10(3点)
3連単(フォーメーション) 3→2・9・10→1・2・4・9・10・11(15点)
(文/ひだか)
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