レース展望・予想
■2018年11月18日
久々でもハクタイホウに期待「オータムカップ」(ばんえい帯広競馬)

11月18日(日)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「オータムカップ」(オープン-2組混合)が行われます。

前開催の霜月特別からは2着ジェイワン(牡4、槻舘重人厩舎)、4着アサヒリュウセイ(牡9、松井浩文厩舎)など5頭が出走していますが、9月の野分特別、桔梗特別を2連勝し休養していたハクタイホウをはじめ、ひと息入っての出走馬も多い一戦。ハクタイホウ以外は近走の動きに精彩を欠いていて、勝ち味に遅いメンバー構成となっています。

◎10 ハクタイホウ(牡7、久田守厩舎)740キロが体調万全で挑む一戦です。前走の桔梗特別では、メジロゴーリキ、ゴールデンフウジンとともに先行し、障害を一番手で切ると、2着ゴールデンフウジンに13秒1差をつけて圧勝。その後は休養して久々の出走となりますが、中間も稽古は強めに消化しており仕上がりは上々。久田厩舎期待の1頭ハクタイホウの3連勝が期待されます。

○5 キサラキク(牝7、金田勇厩舎)725キロが対抗です。ハクタイホウと同じく、前走が9月で岩見沢記念5着以来の出走となります。9日には550キロの軽量で本走路での練習も入念に行っています。障害次第の面があるだけに、高重量ではなく軽量で障害で止まらず楽に上がることを覚えさせるための重要な稽古です。

▲4 ゴールデンフウジン(牡4、今井茂雅厩舎)730キロが3番手です。今季は5勝を挙げています。近走は障害で苦労して勝ち切れていませんが、強烈な決め脚を持っているだけに、逆転大駆けも十分にある穴馬です。

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馬単 10→5・4・7・6・8(5点)
3連単(フォーメーション) 10→5→4・7・6・8(4点)

(文/小寺雄司)

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