11月26日(月)のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「知床賞」(オープン混合)が行われます。
前日のドリームエイジカップに出走するオープン上位馬も多く、普段とは違ったメンバー構成。重量は780キロのコウシュハウンカイから、725キロのアアモンドグンシン(セン3、小林長吉厩舎)、セイコークイン(牝8、岡田定一厩舎)まで、最大で55キロとハンデ差は大きくついています。
◎7 ハクタイホウ(牡7、久田守厩舎)755キロを本命に推します。野分特別、桔梗特別と2連勝して休養。前走のオータムカップでは久々を感じさせない走りで、2着メジロゴーリキに9秒1もの差をつけて圧勝と、その強さは本物です。オープン混合戦で相手は強化され、前走から15キロ増の755キロですが、うまく先行できれば逃げ切りが可能です。
○1 メジロゴーリキ(牡4、岡田定一厩舎)735キロが対抗です。前走のオータムカップでは、休養明けのハクタイホウの2着に敗れていますが、4歳の若馬らしく果敢に逃げたレース内容は好感が持てます。今回もスタートからポンと先手が取れた場合には前残りもありそうです。
▲3 コウシュハウンカイ(牡8、松井浩文厩舎)780キロが3番手です。ばんえい十勝オッズパーク杯、北斗賞、北見記念の重賞3勝を含む今季7勝を挙げ、北見記念後は休養。スピード競馬にも十分対応できる器用な脚を持った馬ですが、今回は最大55キロ差の厳しいハンデ克服がカギになりそうです。
<おすすめの買い目>

馬単 7→1・3・2・8・9(5点)
3連単(フォーメーション) 7→1→3・2・8・9(4点)
(文/小寺雄司)