31日(月)の高知競馬メイン第8レースは「第49回高知県知事賞」(高知競馬場2400メートル)。近年、稀に見る好メンバーが集結しました。平成最後の高知県知事賞馬は果たして?
◎1 イッツガナハプン(牡9、田中守厩舎)は重賞4勝馬。息の長い末脚を武器に、高知の一線級馬として活躍しています。高知県知事賞では結果が出ていませんが、今年は主戦・赤岡修次騎手の手綱。持ち味さえ発揮できれば勝利に最短の存在です。
○4 ティアップリバティ(牝5、打越勇児厩舎)は今年、重賞を2勝。大きな飛躍を遂げました。距離に課題はありますが、昨年は3着と善戦。紅一点としても注目です。
▲10 フリビオン(牡4、中西達也厩舎)は昨年の覇者。今年は長期休養もあり、リズムが戻っていませんが、前走の2着に希望が見えました。大一番での完全復活も夢ではありません。
△7 サクラエール(牡7、別府真司厩舎)は高知転入後、7戦6勝。近2走はB-1選抜で連勝を飾っています。元々はJRAのオープン馬。このメンバーでも軽視は禁物です。
×2 チャオ(セン7、工藤真司厩舎)は昨年の2着馬。今年は僅か1勝と勝ち味に遅い面はありますが、一連の重賞戦線で常に見せ場を作っていました。やはり外せない存在です。
<おすすめの買い目> 

 
馬単(マルチ) 1⇔4・10・7(6点)
3連単(フォーメーション) 1→4・10・7→4・10・7・2 4・10・7→1→4・10・7・2(18点)
(文/サイツ)