2日(土)の佐賀競馬メイン第8レースは「如月賞」(B級1組、佐賀競馬場1400メートル)。
◎9 クラウンスカイ(牡6、東眞市厩舎)は、昨年6月の佐賀転入後は10戦し、3走前の久住山賞(11月24日、1800メートル)で2着に敗れた以外の9戦を勝利しています。B級特別クラスは既に4勝を挙げており、前走のM&Kジョッキーズカップ第2戦(1月20日、1400メートル)から相手関係もそれほど変化はなく、3連勝の可能性は高そうです。
○1 リュウドカズマ(牡4、九日俊光厩舎)は、JRAから転入初戦だった3走前の師走賞(12月8日、1750メートル)は8着でしたが、1400メートルに距離短縮となった前々走の新春特別(1月3日)は逃げ切って勝利しています。クラウンスカイとは前走のM&Kジョッキーズカップ第2戦で対戦し、同馬からコンマ7秒差の3着でした。今回は最内枠を利して逃げも打てそうで、前々走の再現を狙いたいところです。
▲3 マイメン(牝4、東眞市厩舎)は、前々走は重賞の中島記念にB級から挑戦しましたが、オープンの壁は厚く、10着に敗れました。前走は自己条件の新春特別に出走し、リュウドカズマからコンマ9秒差の3着と巻き返してきました。B級特別では1800メートル戦で1勝していますが、1400メートル戦でも2戦して2着、3着と馬券圏内を確保しています。
△8 リトルカントリー(牡8、九日俊光厩舎)は、昨年は5月から6月に3勝を挙げ、A2級へ昇級しましたが、7月の吉野ヶ里記念(8着)以降は休養。前走のM&Kジョッキーズカップ第2戦がB級降級の休養明け初戦で、勝ち馬から1秒5差の5着でした。
<おすすめの買い目>

馬単 9→1・3・8(3点)
3連単(1軸流し) 9→1・3・8(6点)
(文/上妻輝行)