レース展望・予想
■2019年02月05日
シェアードに当地初勝利のチャンス「うぐいす特別」(笠松競馬)

2月5日(火)の笠松競馬メイン第10レースは「うぐいす特別」(A級3組、笠松競馬場1600メートル)。

確かな主役は不在。◎3 シェアード(牡6、井上孝彦厩舎)の当地初勝利に期待したい。中央3勝馬で昨秋、1000万クラスから転入してきた好素材だが、当地3戦では勝利を飾れていない。ただ安定した先行力と粘りで2、2、3着と常に勝ち負けを演じる安定勢力ではある。前走の同距離同条件の3組3着も勝ち馬から着差はクビ+クビとわずか。タラレバだが、いつもより後方の位置取りが3着に終わった一因とも分析できる。中間は調教が強化され、追い切り気配は上々。ロスの少ない内めの3枠スタートもプラス材料で当地初勝利のチャンスをモノにしたい。

○1 オースミチャド(牡8、笹野博司厩舎)が逆転候補の一番手。2走前の同条件ではシェアードに先着を果たして連対をキープ。前走はハイレベルメンバーの中央500万交流戦で価値ある5着にも食い込んでいる。今年8歳を迎えたベテランだがまだまだ衰え知らず。近況ムードもよく、差はわずか。

距離、相手を問わず堅実な走りをみせる▲6 セイソ(牝5、湯前良人厩舎)も軽視できない。好位から安定したレース運びができて、相手なりに走れるタイプ。馬券に欠かせない1頭だ。

前走2組から条件が緩和した△5 ラピダメンテ(セン8、尾島徹厩舎)の巻き返しに、地力ある△4 クロノスバローズ(牡7、加藤幸保厩舎)の一撃にも注意したい。

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馬単(マルチ) 3⇔1・4・5・6(8点)
3連単(フォーメーション) 3→1・4・5・6→1・4・5・6 1・4・5・6→3→1・4・5・6(24点)

(文/中部地方競馬記者クラブ)

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