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20日(水)の高知競馬メイン第9レースは「咸陽島特別」(C1-1選抜、高知競馬場1400メートル)。ここ最近に比べると、力量接近のメンバー構成になった印象です。
◎9 シーリーヴェール(牡8、細川忠義厩舎)はゲートに課題がありますが、五分に出た前走は快勝。改めて力のあるところを示しました。ゲート難が完全に解消されたわけではありませんが、力通りの競馬ができればC1-1選抜戦でも通用する馬です。
○10 ミスタービン(セン7、田中守厩舎)は相手なりの競馬ができるタイプ。前走は勝ち負けには加われず4着でしたが、持ち味は発揮していました。主戦の赤岡修次騎手に戻る点も魅力です。
▲2 トウカイジュリア(牝5、打越勇児厩舎)はC1-1選抜戦で長く入着を続けています。なかなか勝ち切れなくはなっていますが、今回もワンチャンスはあるはずです。
△3 ホスト(牡8、雑賀正光厩舎)は前走、控える形になりましたが、3着と善戦しました。今回は単騎先行が見込める組み合わせ。ペースひとつです。
×5 サクラシュトローム(牡8、平和人厩舎)はC1-1選抜戦ではワンパンチ足りない現状ですが、前走は3着争いに加わっていました。うまく噛み合えば侮れません。
<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 9⇔10・2・3・5(8点)
3連単(フォーメーション) 9→10・2・3・5→10・2・3・5 10・2・3・5→9→10・2・3・5(24点)
(文/サイツ)
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