17日(日)の高知競馬メイン第7レースは「第7回土佐春花賞」(3歳、高知競馬場1300メートル)。いよいよ2019年の3歳重賞戦線が始まります。どの馬が最初に輝くでしょうか?
◎11 アルネゴー(牡、細川忠義厩舎)は前々走の準重賞・土佐水木特別を勝利。辛勝ではありましたが、2歳王者としての貫禄勝ちを飾りました。脚質的に1300メートルは忙しすぎる面がありますが、同世代が相手なら人気を集めて当然の馬です。
○6 コスモアニモーソ(牡、打越勇児厩舎)は転入初戦だった前々走の土佐水木特別でいきなりアルネゴーの2着。僅かに競り負けましたが、素質の高さを示しました。2戦目の前走は古馬相手に快勝。アルネゴーとの再戦が楽しみです。
▲7 シェナパドメ(牝、田中守厩舎)は充実一途。小柄な牝馬ですが、センスの良さを武器に好戦を続けています。一線級が相手でも、今ならヒケは取らないはずです。
△9 ナンヨーオボロヅキ(牝、雑賀正光厩舎)はJRAから転入後、2戦2勝。いずれも後続に圧倒的な着差をつけています。経験では劣りますが、底を見せていない点は魅力です。
×8 ヒゲクレイジー(牡、工藤真司厩舎)は昨年の金の鞍賞でアルネゴーの2着。気性的な脆さがネックの馬ですが、レースに集中できれば侮れない面はあります。
<おすすめの買い目>

馬単(マルチ) 11⇔6・7・9(6点)
3連単(フォーメーション) 11→6・7・9→6・7・9・8 6・7・9→11→6・7・9・8(18点)
(文/サイツ)