レース展望・予想
■2019年03月28日
ヒダルマが園田不敗の8連勝へ「そのだライオンズクラブ桜まつり杯」(園田競馬)

28日(木)の園田競馬メイン第11レースに「そのだライオンズクラブ桜まつり杯」(B1、園田競馬場1400メートル)が行われます。

JRAでは3着3回が最高で未勝利だった◎3 ヒダルマ(牡4、柏原誠路厩舎)が園田に転入して大変身です。C2からスタートして前走B1まで7連勝。JRAでは中距離を使っていましたが、園田では1400メートル専門で、転入3走目のC1初戦でクビ差以外は楽勝です。B1昇級初戦だった前走は主戦の川原正一騎手が落馬負傷のため吉村智洋騎手が初めてコンビを組みました。スタートを決めて2番手を追走から3コーナーで先頭へ。上がり3ハロン37秒7をマークし、6番手から同じ上りタイムで追い上げたマルメロに4馬身差をつけました。引き続き吉村騎手が手綱を取って前走の再現、8連勝の期待です。

相手筆頭は田中学騎手の○11 ペプチドホープ(牡5、平松徳彦厩舎)です。11月末以来ですが、転入後は大きく崩れていません。昨年11月には4番手からB1を差し切っています。15日の西脇での能力検査では時計は平凡(1200メートル・1分22秒0)でしたが、太め残りもなく逃げ切っています。外枠から好位で折り合って粘り込みです。

下原理騎手の▲4 ワイドヴィンチェレ(牡7、新子雅司厩舎)が直線を向いて伸びてきます。B1に昇級後は勝ち星こそありませんが、末脚を生かして馬券絡み5回(2着1回、3着4回)です。

昨年3、5月にB1を勝っている実績馬☆5 トウショウチャート(牡7、雑賀伸一郎厩舎)、JRAから転入後4走目で枠を主張しハナを切れば怖い△2 メイショウナガマサ(牡7、住吉朝男厩舎)、昇級戦でも前走の逃げ切りは強かった△8 キール(牝4、平松徳彦厩舎)なども連争いに加わります。

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馬単 3→11・4・5・2・8(5点)
3連単(1軸流し) 3→11・4・5・2・8(20点)

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)

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