31日(日)の高知競馬メイン第7レースは「第7回御厨人窟賞」(高知競馬場1400メートル)。2018年度、最後の重賞レースだけに、好レースを期待したいところです。
◎9 サクラレグナム(牡10、田中守厩舎)は前走の黒船賞JpnIIIで5着。JRA勢を相手に立派に戦い抜きました。今回はその黒船賞JpnIIIからの連闘になりますが、地元馬同士なら負けられない存在。貫禄勝ちが期待されます。
○2 コスタアレグレ(牡9、別府真司厩舎)は前走、粘りを欠き3着に終わりましたが、ハイペースが影響した印象がありました。自分のペースに持ち込めれば距離的にも見直せます。
△5 モンドクラッセ(牡8、別府真司厩舎)は前走が圧巻の勝利。展開も向きましたが、見事なマクリを見せました。今回も1400メートル戦だけに、出番はあるでしょう。
×4 ナムラヒューマン(牡7、田中譲二厩舎)は前々走、だるま夕日賞で3着。力は証明できています。前走はロスの多い競馬で大敗に終わりましたが、当然、見限りは早計です。
注6 ポンデザムール(セン9、雑賀正光厩舎)は高知転入後の2連勝が強い内容。未知の魅力という点では一番と言えます。重賞の舞台でも目が離せない存在です。
<おすすめの買い目>
馬単 9→2・5・4・6(4点)
3連単(1軸流し) 9→2・5・4・6(12点)
(文/サイツ)