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ｾﾝｽ抜群ﾏﾔﾉﾊｲﾇｰﾝ｢音羽川特別｣（名古屋競馬）

4月17日（水）の名古屋競馬ﾒｲﾝ第11ﾚｰｽは｢音羽川特別｣（C級13組､名古屋競馬1600ﾒｰﾄﾙ）｡

上位2頭の評価差わずかも､上積みの大きさ魅力の◎6 ﾏﾔﾉﾊｲﾇｰﾝ（ｾﾝ4､川西毅厩舎）から狙いたい｡前走15組勝利は中央からの転入初戦で､しかも約13ｶ月半の長期休養明け初戦だった｡同ﾀｲﾌﾟの先行勢とのﾊﾅ争いを制して競り落とし､差し馬との直線での競り合いを二枚腰で競り勝つ､中身の濃い内容で､わずかｷｬﾘｱ2戦とは考えられない､ｾﾝｽある走りで飾った待望の初勝利でもあった｡1ﾊﾛﾝの距離延長に､好調なﾗｲﾊﾞﾙとの戦いとﾊｰﾄﾞﾙは上がったが､多くの面で上積みが見込める移籍2戦目｡不安よりも期待度の方が大きい｡

○4 ｲｻﾐｱｼ（牡4､角田輝也厩舎）もひと叩きした効果が見込める転入2戦目｡悠々と5馬身差つけて逃げ切った前走は､ﾊｲﾚﾍﾞﾙな北海道で発揮した高い先行力の証でもあった｡距離実績がないﾗｲﾊﾞﾙが多いなか､中央や北海道戦歴からﾏｲﾙ戦への不安は全くない｡互角の高い評価が必要だ｡

転入後詰めの甘さは否めないが､相手なりに走れて走破時計が安定する△1 ｽﾀｰｿﾌｨｱ（牝4､今津勝之厩舎）や､前走の末脚に見どころがあった△5 ｳｲﾝｻｼﾞｪｽ（牡4､安部幸夫厩舎）も連争いが可能｡

＜おすすめの買い目＞　

馬単（ﾏﾙﾁ）　6⇔1･4･5（6点）
3連単（ﾌｫｰﾒｰｼｮﾝ）　6→1･4･5→1･4･5　1･4･5→6→1･4･5（12点）

（文／中部地方競馬記者ｸﾗﾌﾞ）

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