レース展望・予想
■2019年04月27日
障害巧者ヤマノホシ逃げ切りなるか(ばんえい帯広競馬)

4月27日(土)のばんえい帯広競馬第9レースには、B1級-2組が行われます。

平成最後のばんえい十勝の4日間が始まります。金曜夜の雪予報と、本走路の砂の全面入れ替え、降級等の条件が重なり春一番からひと波乱ありそうです。

14日に行われた第1回能力試験では、障害をひと腰で切れる馬が少なく、ここも障害の巧拙が勝負を左右しそうです。◎4 ヤマノホシ(牝7、長部幸光厩舎)610キロを本命に推します。昨季は40戦して3勝、2着4回、3着7回の成績を挙げています。開幕戦は降級馬が活躍するのがお約束のばんえい競馬ですが、昨季最終格付がA2級で障害力は屈指で、逃げ切りに期待します。決め足不足は否めませんが、610キロならその心配も少ないでしょう。

○6 カイシンゲキ(牡8、槻舘重人厩舎)630キロが対抗です。3歳のばんえい大賞典、4歳の銀河賞を優勝し、古馬となってからは、ばんえい記念に駒を進めたこの馬が格からいえば一番。昨季最終戦1着で、それまでの脚元の不安も解消。630キロは裸同然の重量です。

▲1 ホクセイキカンボ(牡6、西康幸厩舎)630キロが3番手です。障害次第と注文がつくタイプですが、630キロなら克服可能。先行力と末脚の切れを生かします。

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馬単 4→6・1・8・2(4点)
3連単(フォーメーション) 4→6→1・8・2(3点)

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