レース展望・予想
■2019年04月29日
グローリアスライブ初重賞制覇へ「留守杯日高賞」(水沢競馬)

29日(祝・月)水沢競馬メイン第12レースは、グランダム・ジャパン3歳シーズン第6弾「第19回留守杯日高賞(M1)」(3歳牝馬、水沢競馬場1600メートル)。

◎1 グローリアスライブ(川崎・高月賢一厩舎)はデビュー3戦目、門別1200メートルで驚異の末脚を駆使して快勝。初勝利をマークし、その後もサッポロクラシックカップ、イノセントカップで4着に健闘しました。今年1月、南関東へ移籍して1勝、2着1回、3着3回。すべて馬券対象を果たし、安定度は一目置けます。トライアル・あやめ賞を優勝した地元期待のエムワンピーコは体調が整わず自重。グローリアスライブには初重賞を手にする絶好機となりました。

○7 ボルドープラージュ(板垣吉則厩舎)は北海道1勝から笠松へ移籍後いきなり3連勝を飾り、重賞・ラブミーチャン記念を優勝しました。岩手入り初戦のあやめ賞で2着。マイペースの逃げに持ち込みましたが、エムワンピーコにゴール寸前で交わされてクビ差惜敗。これは勝った相手が強く仕方なしの結果。すでに1600メートルを5度も経験し1勝、2着1回。地元の利を生かして逆転をもくろみます。

▲5 ボルドーシエル(浦和・水野貴史厩舎)はラブミーチャン記念3着。1勝馬ですが、前々走でグローリアスライブから0秒3差3着。ペース次第で台頭がありそうです。

△6 ライズブロッサム(菅原勲厩舎)は転入初戦を5馬身差で圧勝。キャリア3戦と伸びしろは十分。

△3 ウィズジョイ(櫻田康二厩舎)はあやめ賞で9着でしたが、久々の実戦も影響した印象。叩かれた変わり身を期待。

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馬単 1→7・5・6(3点)
3連単(フォーメーション) 1→7・5・6→7・5・6・3・8(12点)

(文/松尾康司)

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