レース展望・予想
■2019年05月31日
元JRAオープン馬アールプロセス主軸視「DASH心斎橋ナイター特別」(園田競馬)

31日(金)の園田競馬メイン第11レースに「DASH心斎橋ナイター特別」(A1、園田競馬場1400メートル)が行われます。

転入後の特別戦ではオール連対(2勝、2着1回)でJRAダート5勝の元オープン馬◎3 アールプロセス(牡8、柏原誠路厩舎)を軸に置きます。JRAでデビューから2、3戦目の連勝はともに中山1800メートルで差し切ってのもの。3勝目の東京1600メートルは3番手から決めましたが、4勝目の東京1600メートルでは逃げ切っています。そして、1600万の5勝目は中山1200メートルを直線一気の競馬で差し切りました。オープンでも6走前の8着を除けば7戦すべて5着以内(2、3着各1回)です。園田初戦の昨年11月(1230メートル)では、逃げるナチュラリーを4コーナーで捕まえて押し切りました。転入2、3戦目の兵庫ゴールドトロフィー、園田ウインターカップは7、5着に敗れましたが、前々走のオープンで園田2勝目。サンライズトークの2番手から抜けてハタノキセキを半馬身抑えました。ですが、続く前走はそのハタノキセキに2番手を取られ、3〜4コーナーからは同馬との競り合いになりましたが、クビ差負けての2着でした。今回は逃げが予想されるゴールドスークの2番手から直線抜け出して園田3勝目に期待です。

その逃げが予想される○8 ゴールドスーク(牡6、松平幸秀厩舎)を相手筆頭です。JRA4勝馬でラストは1600万下でした。園田では4戦して逃げて2勝をマークしています。

怖いのは昨年の高知・黒船賞JpnIIIを差し切った▲6 エイシンヴァラー(牡8、新子雅司厩舎)です。今回は昨年12月の兵庫ゴールドトロフィー以来の今年初戦です。4月2日の園田競馬場で行われたゲート検査(513キロ、1分34秒1)からは乗り込まれていますが、笠松の重賞(飛山濃水杯)を回避しての地元戦だけに100パーセントの仕上がりではないと思います。

ほか、末脚を武器にA1(A1・A2混合含む)を2勝☆1 イルティモーネ(セン6、小牧毅厩舎)、久々も好位追走から粘り込みを図る△2 チーフアセスメント(牡8、松平幸秀厩舎)、JRAから転入2走目の変わり身必至△5 キングクリチャン(牡10、橋本忠明厩舎)などが続きます。

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馬単(ボックス) 3・8・6・1・2(20点)
3連単(1軸流しマルチ) 3⇔8・6・1(18点)

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)

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