今週から盛岡開催。6日(土)の盛岡競馬メイン第10レースは「レインボーカップターフチャレンジ」(B1、盛岡競馬場芝1700メートル)です。
◎6 アドマイヤスカイ(牡7、小西重征厩舎)は中京芝1400メートル、函館芝1200メートルでそれぞれ1勝。1000万下でも2着確保の実績があり、移籍2戦目のJRA500万下交流で2番人気に支持されました。しかしスタートで出遅れたのに加え、荒れた芝にもとまどって6着。不本意な結果に終わりましたが、今回で盛岡芝も2度目。前走2着でメドも立ち、格上の実力を発揮し転入後初勝利を狙います。
○1 フリームーヴメント(牡6、三野宮通厩舎)は条件問わず、今季3勝、2着3回と充実ぶりが目を引きます。今回と同じ芝1700メートルの3走前には好タイムで2着を確保しました。メンバーはさらに骨っぽくなりますが、勢いを重視。自在脚質を武器に2連勝も十分でしょう。
▲10 レディアントデイズ(牡9、晴山厚司厩舎)も今季3勝をマーク。暑さに弱いタイプですが、涼しいのが幸いしています。前走は案外の7着だったため前開催をスキップ。盛岡芝1700メートル戦は過去3勝、2着6回と最も得意としており、反撃に意欲満々です。
△12 ポートフィリップ(牡4、三野宮通厩舎)は兵庫からの転入初戦ですが、中央芝ですべてひと桁着順。盛岡芝を求めての移籍と見ていいはずです。
△2 ウインルーカス(牡4、及川良春厩舎)はJRA500万下交流・アンタレス賞でコンマ3秒差の4着に善戦。芝に替わって巻き返しに転じるか。
△11 ブライティアサイト(牝5、晴山厚司厩舎)も芝で一変の可能性はあります。
<おすすめの買い目>
馬単 6→1・10・12・2 1・10→6(6点)
3連単(フォーメーション) 6・1→6・1・10・12→6・1・10・12・2(18点)
(文/松尾康司)