23日(火)の門別競馬メイン第12レースは「ヴァンセンヌ賞」(B4-2、門別競馬場1800メートル)。
◎4 フライオールデイズ(牡4、田中正二厩舎)は転入6連勝がかかる一戦。いよいよB級まで上がってきたが、前走C1-2組以下でもまだまだ余裕十分の逃げ切り圧勝だっただけに、B4-2組あたりの相手関係なら壁にぶつかることはなさそう。スタートも良い馬だし、5連勝のうち4戦まで手綱をとってきた阪野学騎手が引き続き騎乗なら、ここも難なく突破の可能性が大とみる。
強敵は○8 アイアイヨークン(牡6、國信滿厩舎)か。今季は開幕から好調を持続、前走C1-2組以下特別は2番手から抜け出し2着を3馬身突き放す快勝だった。近走、内枠からの好走が続いただけに今回少頭数とはいえ大外8番が少し気にはなるが、今回もおそらく先手のフライオールデイズを追ってどこまで迫れるか。
アイアイヨークンが早め早めの競馬でつきバテした場合には、まだまだ伸びそうな3歳馬△5 ルフィアンキック(牡3、米川昇厩舎)が代わって差を詰めてきそう。
差し堅実な×1 バトルハクオウ(牡4、角川秀樹厩舎)、×3 ネル(牡4、米川昇厩舎)も連下には十分届く脚の持ち主だ。
<おすすめの買い目>

馬単 4→8・5・1・3(4点)
3連単(1軸流し) 4→8・5・1・3(12点)
(文/HDK)