7月24日(水)の門別競馬メイン第12レースは「うらうす夏の味覚まつり特別」(C1-2・C2-1、門別競馬場1700メートル)。
暖かくなっての体調良化、そして転入後5戦してコース慣れもうかがわれる◎2 フィオッコ(牝4、佐藤英明厩舎)。近3走、2、4、3着で勝ち馬との着差もそれぞれ0秒3、1秒0、0秒3と善戦を続けている。特に前走の勝ち馬は北海優駿(ダービー)にも出走した3歳牡馬ルフィアンキックでC2-2組としてはハイレベル。その相手関係のなか、マクって4コーナー先頭という積極策で0秒3差(3着)に踏ん張ったのだから価値が高い。
人気を集めるだろう○1 リヨ(牝4、小国博行厩舎)は前走、6頭立て4番人気の低評価に加え近走差しに回るかたちが続いていたことで“意表を突く逃げ”が奏功した感もあった。今回は最内枠だし、前走逃げ切りの今回上位人気ということなら他馬のマークもきつくなるとみて2番手評価。
差し馬が台頭できる流れになったなら、▲5 スーパーブレーヴ(牡9、谷口常信厩舎)、△7 ブラックオーザ(牡4、小国博行厩舎)も連下への突っ込みは十分あり得る。
リヨの失速が想定以上だったケースも考慮し、×4 プティフーレ(牡5、川島雅人厩舎)を3連勝式のヒモ穴で押さえる。
<おすすめの買い目>

馬単 2→1・5・7 1→2(4点)
3連単(フォーメーション) 2→1・5・7→1・5・7・4 1→2→5・7・4(12点)
(文/HDK)