31日(水)の門別競馬メイン第12レースは「エピファネイア・プレミアム」(A1〜A3-1、門別競馬場1200メートル)。
◎7 ソルサリエンテ(牡5、松本隆宏厩舎)に期待する。とにかく向かうところ敵なしだった昨秋の勢いからすれば、まだ完全復調とは言い切れない気もするが、前走、強敵ブルドッグボス(17年クラスターカップJpnIII・1着、同年JBCスプリントJpnI・3着)を際どくハナ差(2着)まで追い詰めたのは、相手が門別への転入初戦で手探りの部分もあっただろうとはいえ高い能力の証だろう。この組合せだと序盤はそれほど流れないかもしれないが、おそらく3連勝中の○5 ダモンデ(牡4、田中淳司厩舎)が4コーナー手前では勢いよく先頭に並びかけてきそう。そこから一気に馬群が加速し、末脚の持久力比べの様相なら、ソルサリエンテが捕まえられるとみる。
ようやく復調してきた▲9 カツゲキライデン(牡8、廣森久雄厩舎)は昨年、グランシャリオ門別スプリント→エトワール賞と重賞2連勝を果たした実績馬。緩めの流れを早め先頭なら押し切れて不思議ない。
ここまで3頭を連対圏に据え、△2 タイセイエクレール(牡6、田中淳司厩舎)、△3 エリモグレイス(牡6、佐久間雅貴厩舎)、△10 トドイワガーデン(牡6、田中正二厩舎)、△11 スリラーインマニラ(セン6、小野望厩舎)を3連勝式のヒモ穴で押さえる。
<おすすめの買い目>

馬単(マルチ) 7⇔5・9(4点)
3連単(フォーメーション) 7→5・9→5・9・2・3・10・11 5・9→7→5・9・2・3・10・11(20点)
(文/HDK)