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転入初戦の圧勝のﾄﾞﾗｺﾞﾝｹﾞｰﾄ2連勝へ｢池田湖賞｣（佐賀競馬）

3日（土）の佐賀競馬ﾒｲﾝ第10ﾚｰｽは｢池田湖賞｣（A1･A2級､佐賀競馬場1400ﾒｰﾄﾙ）｡

◎7 ﾄﾞﾗｺﾞﾝｹﾞｰﾄ（牡7､三小田幸人厩舎）は､前走のA1･A2･B級（7月7日､1400ﾒｰﾄﾙ）が大井からの転入初戦｡ｽﾀｰﾄ直後にすんなり先頭を確保するとそのまま逃げを打ち､3ｺｰﾅｰから後続との差を広げ始め､ﾚｯﾄﾞｾﾞﾙｸに7馬身（ｺﾝﾏ4秒）差をつける圧勝でした｡今回は特別戦への出走ですが､前走の内容なら2連勝の可能性は高そうです｡

○9 ﾊｸﾕｳｽﾀｰﾀﾞﾑ（牡6､東眞市厩舎）は､3月の佐賀転入後は未勝利ですが､7戦中6戦で馬券圏内を確保しています｡前開催は重賞の吉野ヶ里記念（7月21日）に出走予定でしたが､大雨の影響で取り止めとなりました｡吉野ヶ里記念の有力ﾒﾝﾊﾞｰからはｳﾙﾄﾗｶｲｻﾞｰが不在となり､佐賀初勝利も十分狙っていけそうです｡

▲1 ﾏｻﾔ（牡8､東眞市厩舎）は､3月の戦線復帰後は勝ち馬とは差のあるﾚｰｽが続いていましたが､前走の大分川特別（7月4日､1400ﾒｰﾄﾙ）では逃げたﾊｸﾕｳｽﾀｰﾀﾞﾑの直後を追走し､ｺﾞｰﾙ直前で同馬をｸﾋﾞ差（ﾀｲﾑ差なし）交わして､昨年4月以来の勝利を挙げました｡前走とは相手関係もそれほど変わらず､引き続き優勝争いまで期待したいところです｡

△3 ﾏｲﾒﾝ（牝4､東眞市厩舎）は､A2級昇級初戦の佐賀ｳﾞｨｰﾅｽｶｯﾌﾟ（6月9日､1400ﾒｰﾄﾙ）は6着でしたが､続く前走の水無月賞（6月22日､1800ﾒｰﾄﾙ）ではｳﾙﾄﾗｶｲｻﾞｰからｺﾝﾏ7秒差の4着を確保しました｡引き続き上位への食い込みが期待されます｡

＜おすすめの買い目＞　

馬単　7→9･1　9→7（3点）
3連単（ﾌｫｰﾒｰｼｮﾝ）　7→9･1→9･1･3　9→7→1･3（6点）

（文／上妻輝行）

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